二代将軍徳川秀忠の嫡男・家光(幼名・竹千代)を深い愛情で育てた乳母・春日局。しかし、秀忠と母のお江(ごう)は次男の忠長をかわいがります。周囲も忠長を将軍後継者と見て、家光と春日局は冷遇されます。春日局は家康に、家光こそ三代将軍にすべきと直訴。慶長16年(1611)、これに心を動かされた家康は、家光を将軍後継者と公言します。春日局の遺品や手紙を紹介しながら、長期安定政権の礎となったその時を描きます。
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本編:42分
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