かをるは漁師のしきたりや約束事に戸惑いながらも、網元の女房として懸命に働きます。入兆(いりちょう)では久兵衛の正妻・千代が死に、かをるの母・るいが後妻になります。一方、東京で小説書きの河原畑と同居していた律子が入兆に戻ると、元恋人の水橋が現れて律子に復縁を迫り、河原畑と決闘になります。河原畑は水橋を断崖から突き落とし、律子を道連れに海に身投げします。しかし、律子だけが助かってしまいます。
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本編:75分
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